企業のバイト店員に、掲示しました。

勤め先に短期でパートに入った後輩がいる。
忙しない旬だけの、という一時就職の彼。
マイホームで暮らしているので、働いた元本はまるまるおへそくりに罹るという、
親元離れて自活やる自分としてはねたましい後輩なのですが、
その彼にはほしいものがありました。

ドラム条件だ。
パートで働いた元本で買おうと思っているようです。
今や頭の中はドラムの事で完璧、ブームはしょっちゅうドラムと楽曲と現況だ。

「残り2カ月働いたら、手に入るんですよね」と言っていたので、自身はさらっとこう言いました。
「とうに頑張って稼ぐことが決まってるんだったら、キャッシングを利用して買っちゃえばいいじゃん」。

「それほどっすね!」と彼は言ったのですが、すぐに顔付きが曇りました。
「けど、俺、一時就職ですから」。
それもそうですよね。パートでもお金が借りられるとは聞いていましたが、一時就職でその後の財産が異常。
そうなると貸し手の方針を考えても、借りるのは厳しいかも。

そんなに思いましたが、こういうお喋りで後輩に改造が入ったみたいでした。
ずいぶんドラムが手早く欲しかったんでしょうね。
後輩は独自でペラペラ見つけ、いよいよ一時就職でも借りられるショップを見つけたのです。

いつのショップかは聞いていないので分かりませんが、なんとかなるものなんですね。
臨時の会社が終わった今でも、後輩……元・後輩ですね。
彼は現況に誘ってくれてます。ドラム条件を見分けるたびに、さらっと紹介したときのことを思い起こします。